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茶団子カフェ

いろんなことをやってます。

岡田あーみんは忘れられない。

岡田あーみんと言えば、「お父さんは心配性」。
お父さんは心配症 全6巻 完結セット (りぼんマスコットコミックス)

あの強烈なギャグセンス。

一線を越えた世界を垣間見る興奮。笑

小中学生のやわらか頭に、しっかりと記憶され今も忘れる事ができません。

だって、あんなに流血したり、口から内臓出てくる漫画なんて他に無かったですよ。(文章にするとかなりグロいな。。。)

便利グッズ「部屋がひろーい。」とか、地味に忘れられないネタがあるんです。

サツマイモ、「きっかり◯◯グラムだぞ!」とか言って切り分けてるシーンとか。

なんだろうこの、漫画を文字で説明するまどろっこしさ。




時代の先端なのか、異端なのか、でも、そこに異常だけではない「何か」を感じていた小学生は多いはず。

結局、この魅力が何だったのかは今も分かりませんが。。。



どうして漫画を辞めてしまったのかなと気になり、調べてみたところ、真偽は分かりませんが酷い情報が出てきました。
↓こちらの記事を読んで驚愕。


www.manga-ka.com

集英社ですら、連絡が取れないということは相当な理由があるのだろうと思っていました。

でも、酷い虐めとか、恋人を友人だと思っていた人に取られるとか、何なんですかね。

本当に腹立たしい。

この状況を解決出来なかった集英社と連絡も取りたくないと思うのはよく分かります。

虐めた側は、その事実を隠していつまでも連載を続けていた。
虐められた側は、表舞台から姿を消した。
言ってみれば、この世の中の縮図ですね。
いつもそう。
どこにでもある出来事。

私は、こういう事が本当に嫌です。




でも!


岡田あーみんは今結婚して幸せに暮らしていると知って嬉しかったです。

恋人を奪った人は離婚しました。


人生は長い目で見ないと分からないです。


本当に幸せになれるのは、虐められても真面目に生きてきた方!

どんなにどん底に叩き落とされても、最後に勝つのは人を踏み台にしない生き方を選んだ方!


私は、こういう水戸黄門みたいな見終わってスッキリする話が好きです。


それから、岡田あーみんに復刊をOKしてもらえたらいいなぁと思います。

復刊ドットコムで復刊を望む声が多いのは、岡田あーみんの漫画を読んで、また笑いたいから。

ただそれだけの事ですが、それは凄い事なんです。

人を笑わせるって難しいですよね。

でも、笑いには自殺さえ思い止まらせる凄い力がある。

だから、私は人を笑わせる事ができる人を最大に尊敬しています。

人は皆、違う世界を見ている。

認識する世界。


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私のblogは私が見ている世界。


人は皆、自分の目で見、耳で聞き、肌で感じる世界に生きている。

同じ場所に存在する2人が、同じように世界を感じているとは限らない。

同じ物を見ても、同じ感想を持つとは限らない。

価値観の相違は離婚の最大理由だ。

価値観の違う二人は異世界に住んでいるのと同じで、理解し合う事が非常に難しい。

その上、何かにつけて苦痛を感じる。

相手を異物と認識するからだ。

両者に違いを尊重しあうという価値観が、いくらか存在すれば問題は解決するが、多くの場合は受け入れ難いと感じ、争いが生じる。


逆に、感じる世界が近いほど相手に親近感を抱く。

感じる世界が近いほど、優れていると認識する。

それが、人間だ。


例えば、同じ部屋にいる3人。


1人は暑いと感じる。

1人は寒いと感じる。

1人は快適と感じる。


感じる。認識する。

それに対して行動を起こす。

又は、耐える。

または、何もしない。


1人は、苦痛。

1人は、まあまあ耐えられる。

1人は、このままであって欲しい。


同じ部屋にいる。

毎日その状態が続くとする。


1人は地獄だと感じる。

1人は何かすると忘れる程度の不満。

1人はあたりまえの日々。


同じ部屋。同じ室温。


認識する。感じる。


そこは、同じ部屋だ。



例えば、借金1000万。

1人は絶望する。

1人はもがく。

1人は奮起する。


数日後。
1人は自殺を選ぼうとする。

1人は策を求め、さまよう。

1人は返済へと行動を開始する。


同じ借金であっても、1人は死を、1人は遅々とした解決案を選び、1人は逆境を転機にかえ成功者となる。


同じ状況で1人は絶望を見た。

1人は先の分からない道を見た。

1人は成功が見えた。


人の数だけ、世界は存在する。

そして、それは本人にとって、たった1つの世界。

本人にとっては、それが真実。

本人には、それ以外存在しないと認識される世界。


天国や地獄は、空の上にあるのでも、地下にあるのでも無い。


認識する私たちの心にある。


心が地獄と感じるか、天国と感じるか、その差でしかない。


同じ条件で、笑う者、泣く者、なんとも思わない者がいる。



人を愛することも同じだ。

100人見ても何とも思わないのに、たった1人が愛しい。

それは、その本人にとっての真実だ。

その本人にとって至高の人。

世界にたった1人の運命の人。

そう感じる。認識する。


人々は自らの目に写る世界に生きている。

日の光を感じ、風を感じ、雨を感じる。


出来ることなら、幸せを感じたいと望みながら。


空も大地も美しい。

全てがクリアに見渡せる。

何もかもが輝きに満ち、乗り越えられない困難などなく、自分には不可能は無い。


そんな人生を望んでいる。


いや望むべきだ。


その為には何が必要か。


たゆまなき向上の道だ。

目を、耳を、肌を、知能を、経験を、認識を研ぎ澄まし、

「力」を得ること。


どのような困難にも屈せぬ精神力。

そして、その精神力を支えるもの。

それが「希望」。


全ては、そこから始まる。


力さえ蓄えて置けば、自分を苦しめる苦悩に打ち勝つ事ができる。

情報収集能力、技術、資格、体力、精神力、力は何でもいい。


そして、希望という輝きがあれば、絶望の闇を消せるだろう。



ああ。そうだ。

それから、もうひとつ大切な事。


他人の生きる世界に上手く写り込もうとしなくていいんだ。

生きている世界が違うのだから。


他人の感じる世界で自分がどう見えているかは、異世界の事だから気にしなくていい。

自分の世界では、自分が主人公だ。

自分が生きたいと望む生き方を選ぶべきだ。

そうしないと、死ぬときに後悔する。



私は、私の望むように生きる。

これが、私の目に映る世界。

お金が無くても医療を受けられる制度があります。

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無料低額診療について。

yomidr.yomiuri.co.jp

ホームレスや、様々な理由で経済的に医療が受けられない人を守る制度があります。是非活用して欲しいです。

急病で生活保護を待っていられない時は、「無料低額診療」を行っている医療機関を利用できます。
「地域」と「無料低額診療」で直接医療機関を検索したり、地域の市役所などの社会福祉課などに相談することが出来ます。
時間に余裕があれば費用や、治療の相談をすることから始めます。
症状が緊急を要する場合は治療を先に、手続きは後にということも出来るようです。

こんなに素晴らしい制度ですが、私は昨日まで知りませんでした。

こういった制度は、自分で調べない限り分かりません。
結果として、必要な人が知らない、使わない、役に立たない制度になってしまいます。

もっと多くの人に知らせるべきです。

むしろ、学校教育で全ての国民に知らせておくべきです。
「困ったときは様々な制度を利用することで、医療、教育、最低限の生活は保証される。」事を知っていれば、トラブルが起きたときに対応できます。

現状、知っている人だけが得をする社会になっています。
必要ない人が利用したり、必要な人が利用できなかったりするのも、国民の権利を国民が知らない事に原因があります。

国が知らせようとしないのであれば、国民が知ろうとしなければ。

そう思いました。