asagao’s blog

asagaoの観察日記。

食物連鎖の事。

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世の中は何故食物連鎖という残酷な仕組みで成り立っているのか、長いこと考えていた。


命を奪わなければ生きる事が出来ない世界。


弱いものは強いものに食される。

強いものは、更に強いものに食される。

人間はその頂点にいる。

だから、食べることはあっても、食べられる事は無い。


しかし、よく考えれば死後、火葬されなければ微生物や虫に喰われて無くなる。

土に還り、食物連鎖の最下層である植物の糧となる。


命を奪い生きて、やがて、命を養う為に死ぬ。

命を与えて死ぬ。


命を貰い受け生きて、新たな命の糧となって死ぬ。

これは、理にかなっている。



私達は、無数の命によって生かされている。

受け取るばかりでいいものか。

日々、与えられた生を、生き生きと生ききる。

罪を犯すのではなく、善行を為さなければならないと思う。どんな些細な事であっても。

そうでなければ、生きる力を与えてくれた食物に失礼ではないだろうか。

人間には理性がある。

ただ、食するためにだけ生きているのでは無いはずだ。

ただ、食される為だけに生きているのでも無い。

食物連鎖のなかで、唯一世界に変化をもたらすことが出来る人間。

この世界は、もっと素晴らしくなる。

もっと素晴らしく出来る。

自制心を失って、略奪のみに明け暮れる文明から、そろそろ脱却しなければならない。

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