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asagao’s blog

日記と雑記、読書メモは個人的感想でネタバレ含みます。

ドラゴンボールの実写はチャウ・シンチーで制作したら成功したと思う。

西遊記?はじまりのはじまり? [DVD]

チャウ・シンチー監督

西遊記

Amazonプライムで見ました。


面白い。
そして、コメディなのに泣ける。

ドラゴンボールの実写化に関わりつつも、その意見が取り入れられなかったチャウ・シンチー

西遊記では悟空が大猿化して大暴れしますが、まさにこれがドラゴンボールのワンシーンかと思えるくらいの出来栄え!

間違いなく、チャウ・シンチーのコメディセンスと映像イメージはドラゴンボールの実写化に最適!
これなら最高のドラゴンボールが見られると思いました。

その意見が取り入れられなかった事は非常に残念ですが、実際全てにわたって監督出来ないと、あの世界観は表現出来ないとも思います。

西遊記沙悟浄猪八戒孫悟空のキャラクターイメージも秀逸でした。

特に沙悟浄は個人的にかなり嵌まり役!

物憂げな顔立ち。
神経質そうな細身の体型。

なんとなく中島敦沙悟浄のイメージとも重なって、「うわぁ。実写で沙悟浄のイメージそのものな俳優さん見れるなんて!」と大満足。

序盤でこの人出てきた瞬間、「沙悟浄だよね!この人絶対悟浄でしょ!水辺の妖怪だし!」と無言で興奮。絶対瞳孔広がってました。笑

沙悟浄大好きなんですよー。

沙悟浄好きな方、中島敦の「悟浄出世」「悟浄歎異」おすすめです。


それから猪八戒が可愛いという、意外なキャスティング
顔がピカピカしてるし。笑
ラストなんであんなに可愛いんですか。

孫悟空は粗野、粗暴。
ユニークさ、悪知恵、最強。個性的な強烈なキャラクターである上に「猿」。
おもいっきり猿。身長も猿。
予想以上に猿。

ちょこちょこ挟まれる京劇風の演出もツボです。

そして、玄奘
まず登場シーンの髪型にびっくり。
ラストで納得。
玄奘ですよ。あの玄奘のイメージをこっぱみじんに打ち砕きながらの再構築。見事です。

泣きじゃくる玄奘かわいいし。

妖怪ハンター達も全員好き。

コメディーかと思いきや、怖いところはコワイし、泣けるところは泣けるっていうのがすごいですね。

続編あったら、映画館まで観に行きたいと思います。