あの強烈なギャグセンス。
一線を越えた世界を垣間見る興奮。笑
小中学生のやわらか頭に、しっかりと記憶され今も忘れる事ができません。
だって、あんなに流血したり、口から内臓出てくる漫画なんて他に無かったですよ。(文章にするとかなりグロいな。。。)
便利グッズ「部屋がひろーい。」とか、地味に忘れられないネタがあるんです。
サツマイモ、「きっかり◯◯グラムだぞ!」とか言って切り分けてるシーンとか。
なんだろうこの、漫画を文字で説明するまどろっこしさ。
時代の先端なのか、異端なのか、でも、そこに異常だけではない「何か」を感じていた小学生は多いはず。
結局、この魅力が何だったのかは今も分かりませんが。。。
どうして漫画を辞めてしまったのかなと気になり、調べてみたところ、真偽は分かりませんが酷い情報が出てきました。
↓こちらの記事を読んで驚愕。
集英社ですら、連絡が取れないということは相当な理由があるのだろうと思っていました。
でも、酷い虐めとか、恋人を友人だと思っていた人に取られるとか、何なんですかね。
本当に腹立たしい。
この状況を解決出来なかった集英社と連絡も取りたくないと思うのはよく分かります。
虐めた側は、その事実を隠していつまでも連載を続けていた。
虐められた側は、表舞台から姿を消した。
言ってみれば、この世の中の縮図ですね。
いつもそう。
どこにでもある出来事。
私は、こういう事が本当に嫌です。
でも!
岡田あーみんは今結婚して幸せに暮らしていると知って嬉しかったです。
恋人を奪った人は離婚しました。
人生は長い目で見ないと分からないです。
本当に幸せになれるのは、虐められても真面目に生きてきた方!
どんなにどん底に叩き落とされても、最後に勝つのは人を踏み台にしない生き方を選んだ方!
私は、こういう水戸黄門みたいな見終わってスッキリする話が好きです。
それから、岡田あーみんに復刊をOKしてもらえたらいいなぁと思います。
復刊ドットコムで復刊を望む声が多いのは、岡田あーみんの漫画を読んで、また笑いたいから。
ただそれだけの事ですが、それは凄い事なんです。
人を笑わせるって難しいですよね。
でも、笑いには自殺さえ思い止まらせる凄い力がある。
だから、私は人を笑わせる事ができる人を最大に尊敬しています。