asagao’s blog

asagaoの観察日記。

食べ物が無い人が食べ物を受け取れる場所

海外にあって、日本に無かったもの。

食品の無料配布の拠点。

食べられるのに捨てられていた食品を、回収し再配布する組織。

驚くべき事に、それは「元ホームレスのアメリカ人」によって作られていました。

日本政府ではなく、一人の「アメリカ人」によって。


news.yahoo.co.jp

支援される人、支援する人という枠組みではない。

「隣の席の人がペンを忘れた、自分は2本ある、一本どうぞ」その感覚なのだという。

物資を提供する企業、配布する組織、受けとる人、全てが対等。

組織の代表は、自らホームレスを体験する事で、支援のありかた、と受けとる側の意識を確認した。

これほど説得力のある話はない。

素晴らしい試みだ。

そして、この組織が、もっともっと大きくなって欲しい。

協力する日本人ボランティアもカッコいい。

ベンツで配送を手伝う。

「暇潰しにやってるだけだよ。」

そんな照れくさそうなコメントから、人間らしい温かみを感じる。

そして、「おにぎりが食べたい。」と書き残し亡くなった方を思う。

食べ物が足りないとき、食べ物を受け取れる場所が近くにあったら、あの人は亡くなる事はなかった。

そして、今も食に困っている人がいる。

私も数年前、駄菓子で空腹を満たした時があった。

各地の図書館のように、人々に認知され役立つ食料配布所。

早急に増やしたい。

増えて欲しい。

多くの人に知って欲しいニュース。

多くの企業に知って欲しいニュース。

自治体でもいい、国がするならもっといい。

この組織を充実させることは、非常時の救援物資の配布もスムーズにするはずだ。

冷蔵設備も完備、ストックもある。


他者を救う努力は、結局自らも救うと言える。


チャップリンの言葉を思い出す。

この世界には、すべての人を養うだけの富がある。

そういう意味だったはずだ。

食料は足りている。

ただ、行き渡らないでいるだけなんだ。

かたよっている。


やりかたは、いくらでもある。


ただ、人と組織がなかっただけ。

よし、やろうと立ち上がる人がいなかっただけ。

私も出来なかった。

でも、やろうという人が現れた。

それなら、全力で応援したい。

支持したい。

称賛したい。


多くの人に知って貰いたい。

そう、思った。