茶だんご亭🍡

田舎暮らしの動物日記。

タヌキとアライグマが来ました。

タヌキとアライグマ。

ほんとに来たんです。

いや、タヌキはまだ分かります。

問題はアライグマなんです。

2度見しました。私も。

あれー。タヌキ~。。。じゃない!?

あれはまだ冬の寒い時。

山の冬はとても厳しく食べ物といえば、枯れ枝に残る秋の柿くらい。

よく雪の上にタヌキのフンが落ちているのですが、柿の種が沢山入っています。

今年もタヌキが人家の近くまで餌がなくて来ていました。

最近は病気のタヌキも多く、頭としっぽにしか毛がない裸のタヌキもよく見かけます。

ガリガリに痩せて毛が抜けてしまったタヌキ。

ホントは野生動物に餌をあげてはいけないのですが、病気のタヌキは恐らく冬を越せません。お腹を空かせたまま死んでしまうのは可哀想なので、何度か餌をあげていました。

そんなある日、ぐるるるるーー!がうっ!という声に驚いて餌場をみると、フサフサのタヌキが弱々しいタヌキに喧嘩を売っています。驚いて様子を見に行きました。

こらっ!喧嘩するんじゃありません!って、

え!?お前だれ!?

振り返ったキュートなまなざし。

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なんかちがう。

しっぽも違う。似てるけど違う。

え?おまえ?タヌキ。。じゃない!?

アライグマじゃない!??

え?アライグマよね?

なんでいるの!?

ここアメリカ!?

えええ!?

即部屋に戻り検索。

アライグマ危険!!

危険!!

困った!こまったーー!!



誰だ!!こんなところに捨てたのは!!

捨てアライグマなんて危険すぎるでしょ!

狂暴だし、病気持ってるし。

どうしよう。役場に連絡した方がいいのかな。でも、捕獲されたら処分されるのかな。処分か。。。

その後も、夜に餌を食べに来ている様子で、今後について悩んでいると、いつの間にか来なくなりました。

移動したのか、捕獲されたのかは分かりません。

ただ、確かにあれはアライグマでした。

日本にいない動物を捨てる人がいるので、田舎も油断出来なくなりました。

ねずみの話。

灰色の家ねずみ。


ネズミが嫌いな方はブラウザバックお願いします。


我が家は古い家なので、昔はネズミの姿を見かける事がありました。
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クッキー大好き。

中学生の時にクッキーを作りました。
家にあった粉をこねて、砂糖とバターを入れた簡単なものです。

分量もきちんと計っていなかったので、出来上がったものは、もっちりとしたクッキーよりも柔らかく、パンより固い謎の塊。

直系4センチ、厚さ1センチくらいの花形クッキー。

あまり美味しく無かったので、食べた残りを台所に置いてありました。

暫くして台所に行くと、大きなねずみがそのクッキーを運んでいました。

「あ!!」

ねずみと私は目が合いました。

しっかりとクッキーを噛み締めて、柱を素早く登るねずみ。

天井にはねずみの穴があり、そこに飛び込みます。

が、しかし、クッキーが入らない。

穴にひっかかって、クッキーだけ外に出ています。

「あ!あ!あーー!」

縦にしてダメ。横にしてダメ。がっ!がっ!と引っ掛かり、ついにクッキーはポトンと床に落ちました。

「やっぱり入らなかったかー。」

その時の天井のねずみ。

悔しくて、悔しくて、どん!どん!とジャンプ!

「ええーっ!?」っと私は笑いながら、

「はい、はい。これね。」とねずみの家にクッキーを入れて上げました。


ねずみって意外と人間っぽいところがあるんです。

豆がらの話。

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ある日、お風呂の蓋の上に豆がらが落ちていました。
よく見ると、大豆の薄皮も散らばっています。
場所は、蓋の上に水道の蛇口がある所。
ポトンポトンと水滴が落ちてくる場所です。

どうやらここへ、ねずみはご機嫌で豆がらを持って来たようです。

豆がらを開けて、中の大豆をかじる。薄皮を剥いて食べては、水道のしずくを飲む。

大変効率良く、お食事をして帰って行ったようです。

栗を落とす。

家の二階は物置になっているのですが、その物置の天井の柱を歩くねずみ。

秋になると栗を運びます。

でも、ある年は頻繁にポロリと栗を落としました。

コーンッ!コロコロコロ。。。...

高い所から床板に落ちて転がる栗の音。

「なんだろう?」と思っていましたが、その後で東日本大震災がありました。

もしかすると、僅かな揺れを感じては、驚いて栗を落としていたのかもしれないです。


そんなねずみも、農作物を家に保管しなくなると家を出ていってしまったようで、見かけなくなりました。


嫌われ者のねずみですが、私の子供の頃の記憶では、愛嬌のあるかわいい動物です。

ただ、バイ菌を沢山持っているので、ねずみがいる時のお風呂掃除や台所掃除はものすごく大変でした。

今でも、知らぬ間にねずみに汚されないように清潔に使わなければならないものは、全て収納したりと色々気を使います。


人間が気づかないだけで、意外と一緒に住んでいたりするんですよね。

巨大なイノシシがいました。

朝、庭に出たらイノシシがいました。

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ある朝、車に乗ろうとして、ふと横を見ると休耕田に牛のような大きな生き物がいました。

最初は、こちらにお尻を向けていたので、その生き物が何か分かりませんでした。

あれ?牛かな?どこかの家から逃げてきたのかな。

でも、ちょっと赤っぽいし体高が低いな。

豚かな。

「なに?なに?え?牛?豚?」と、思わず声に出してしまったところ、

「うん?」と、その生き物が横を向きました。

「イノシシだー!!」

デカイ!デカイ!デカイ!しぬー!!

あの巨体に突進されたら死にます。

すぐに車に乗り、イノシシを見ると。

軽やかな足取りで遠ざかっていくお尻。


「あ。あーーー。行っちゃった。写真間に合わないや。」


赤茶色の毛並みで、テレビでよく見る人間の腰くらいのイノシシとは、全く違うタイプでした。

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どちらかと言うとウリボウに近い明るい毛並みで、とにかく大きい。某アニメの「山の神」かと思いました。

体高は130センチ以上はあったと思います。

牛より少し低い。でも、豚より確実に高い。

しっぽをフリフリ、リズミカルに遠ざかっていくイノシシ。

やっぱりいるんですよ。山には大きい個体が。

それとも、そういう種類なんでしょうか?

特に被害もなく、その後も見ていないので何も問題は無かったですが、ちょっとびっくりした出来事でした。