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アニメ天官賜福 3話感想

■天官賜福第3話です。

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冒頭の「ナンフォンです。」「フーヤオです。」で笑いました。この二人は和み担当ですね。

 

■前半戦闘シーン

戦いながら通話という余裕のシエ・リェン。
でも、不在だったり中断したりと神様通話は電波状態が悪い模様でヒヤヒヤ。
シエ・リェンの花嫁姿は、もはや違和感なし。
やたら襲撃の動きがリアルなゾンビ花嫁たちですが、上空の包帯を見上げる時は「?」な表情で、なんだかカワイイ。
あの超絶便利な包帯何なんでしょうね?
武器になったり結界になったり、法力が無くても使える?
シエ・リェンが、「法力があれば…。」といっていましたが。。。
法力を借りる様子が2話であったので、借りると使える道具とか?
まだ、ちょっとそのへんの仕組みが謎です。 

■後半・衝撃の流血展開

 え!?あのキャラが?の展開。

キャラが濃い!濃すぎて絶対生き残ると思っていたので衝撃でした。

シエ・リェンの強さに、みんなで「ヤッタゼ」みたいな盛り上がりがちょっと笑える。

それに対するシエ・リェンの返しに、どんな苦労してたのよ!となりました。

苦労人な神様だなー。

少年少女の展開も、ちょっと意外!!こういうキャラってハッピーエンド多いのに、何故!?

そして、突然の鐘の音。

かなり展開が絡み合って、場面転換や過去話で3話ボリューミーでしたね!!

エンディングまであっという間でした。

■見どころは宣姫!!演技最高でした!

 宣姫(シュエン・ジー) 役の甲斐田さんスゴっ!

ペイ将軍に翻弄された、シュエン・ジーの悲哀と狂気がこれでもかと表現されていて圧巻。

しかし、よく聞けば、錯乱している訳ではなく、一途な想いもあり裏切りも理解している。

最後の笑いに滲む悲哀!

ペイ将軍の「笑顔」の言葉が呪縛になって花嫁を苦しめていただけに、悲しすぎる。

何より演技がピンポイント!的を得ているというのか、すごい良かったです。

声優さんはプロですから当然かもしれないですけど、視聴者を満足させる行き届いた演技って難しいと思うんですよね。

10人の声優さんがいれば、10の演技論がある訳ですし、演出の方の意向とかもあって。

ただ、今回は語られる過去とシュエン・ジーの叫びとかセリフに隙がない!もうバッチリハマっててどっぷりストーリーを堪能させて頂きました!

素晴らしかったです。

個人的には敵キャラに感情揺さぶられるのって中々無いので、今回は本当に良かったです。

■いやいやいやペイ将軍何やってるんですか!

イケボで何囁いちゃってるんですか!!
そんなことされたらシュエン・ジーそれはそうなるでしょう!!
アハハ!ウフフ!なラブラブ回想からの!
突然の「束縛されるのイヤ」とか、ちょっと!!
 何コレ。恋愛ドラマかな!!
そりゃそうなって、こうなりますよ!!!
ペイ将軍が悪い。ペイ将軍が。
 
いやー!甚だしくペイ将軍の印象悪いですなー。
シエ・リェン達3人もドン引きですよ。
自分は部外者だからっていう大人思考のシエ・リェン 。
色恋沙汰は部外者にはなんとも出来ないですからねー。

■ラストは定番の部下仲裁

ナンフォンとフーヤオのやりとりと、シエ・リェンの「まぁ、やめなさい」はもうお約束。
ほのぼのして終わるかと思いきや、またまたまたまた!!
衝撃事実!!
なんだかしんどそうな過去も絡みつつ、次回ようやくサンラン登場!?
ということで、来週も楽しみです!