魔道祖師1話感想。
久々の中国歴史物ファンタジーという事で、ちょっと見てみようかなーぐらいで見たのですが、いやクオリティ高いですね。びっくりしました。
冒頭のカメラワークで覚醒。
何ですかあれ。映画ですか?映画ですよね?それも超大作映画のトレーラー!!
これ!これです!この芸術的な構図、色彩。
無駄な顔のアップを撮らない。提灯だけとか。こういうのセンスを感じます。こう、想像力を掻き立てられるというか。CGの使い方も程よいですね。
そして、いきなり鬼道シーン。横笛の音の不気味さ、宙を舞うカラス。
いいですね〜。中国の本気すごいですね。
さざっとストーリー説明が入りましたが、これは仕方ないですな。
中国武術。
中国と言えば、キョンシー世代なので道術的な戦闘シーンは刺さりますね。
護符とか、血で書く陣とか、あの鍔の小さい剣とか。
全身ほぼ白の衣装の仙門の師弟、それに対してほぼ黒の主人公。
色彩もキーワードですよね。色や衣装だけでも楽しめる。
そこに音です。
BGMがいい!!古風な楽器と現代的なアップテンポの曲の融合。
あの仙門の師弟が反撃開始した時のBGMです。
あのBGMを聞いたときに、地面が沼と化しました。
わくわくしますよねー!!
主人公が、痴れ者演じつつ本当は強いっていう設定は、わくわく確定演出じゃないですか。
サンダーボルトファンタジーもワックワクで見ましたけど。
あの、実は強いをばらしちゃう所って面白いですよね。
ストーリー
かなり複雑ですね。
過去と現在を繋ぐ必要があるようなので、今後の展開で少しずつ履修していくしか無いですが、面白いのは間違いなさそう。
高校時代に中国物にハマっていて、長髪キャラクターよく描いていました。懐かしさMAX。
クオリティ高いので、今季は「魔道祖師」見る事にしました。
あとは、「Dr.STONE」「呪術廻戦」見てみます。